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『手帳 = けんじゃのしょ』自分が置かれた環境・与えられた資源を活用して人生を楽しむ能力はゲームから学んだ。愛妻家大田正文、TANO.JP 「手帳」イベントにて、ファンクショナル・アプローチ 横田尚哉さんと対談しました。

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■愛妻家大田正文、TANO.JP 「手帳」イベントにて、ファンクショナル・アプローチ 横田尚哉さんと対談をしました。

■対談の中で、横田尚哉さんと、こんな会話をしました。

横田さん
「大田さんの著書、そして、手帳の使い方を見ていると、理想の手帳があるのではなく、どこにでもある手帳を工夫して、好きになるようにしていますね」

愛妻家
「言われてみれば、昔から、自分が置かれた環境・与えられた資源を活用して人生を楽しむことは、自然とやっていますね」


■愛妻家大田正文、仕事もプライベートも、人生すべて、自分が置かれた場所・与えられた資源で人生を楽しんでいます。しかし、どうも全ての人がそのように考え、行動できる訳ではない、ということを、参加者の皆さんとの会話から気づきました。

■対談後、そのルーツが何処にあるのか自分でも不思議だったため、自分の人生を遡って考えてみました。そこで気づいたのは、与えられた環境で楽しむ能力は、ゲームから学んだものだ、ということでした。

ドラゴンクエスト3で例えてみます。

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1.ゲームスタート時、プレイヤーはとても弱く、限られたショボイ武器しか持っていない

■ゲームが始まると、王様からお金とアイテムを貰えます。
貰えるのは、50ゴールド、たびびとのふく、ひのきのぼう、こんぼう×2。
はっきりいって王様は、魔王を倒す期待を背負う勇者に最弱の武器防具しか与えてくれません。

■最初は誰もが、こんぼうやたびびとのふくでスライムやおおがらすと戦い、経験値とゴールドを得て、レベルを上げていくのです。

「これから先、数十年、いつまでもこんな仕事や、こんな環境にずっと甘んじていない」

そんな決意とともに、レベルを上げていくのです。


2.実年齢は、RPGのレベルのようなものだ

■さて、そんなショボイ武器で弱い敵、ですがレベル1の勇者にとっては倒せるか倒されるかの強敵を倒しつつ、経験値とゴールドを得て、レベルを上げていきます。

これって、実世界で私たちが取り組む仕事に似ていますね。
あなたも普段、今の自分の能力の120%の力を発揮すればぎりぎりクリアできる仕事をしているのでは?

■敵を倒し、経験値とゴールドを得て、レベルを上げることで、勇者はこれまで行けなかった新しい場所、新しいアイテムを手に入れられるようになります。

■愛妻家は、今、37歳です。37年間分の経験で、レベル37になり、レベル20の頃よりも、格段に出来る事、行動できる世界が拡がっています。

さて。
あなたが毎日過ごしている仕事やプライベートの経験で、あなたのレベルは上がっているでしょうか? 


3.「手帳」は「けんじゃのしょ」だ

■ドラクエ3では、レベルが20になると、「けんじゃのしょ」というアイテムで、回復魔法と攻撃魔法両方を使える賢者に転職できます。

毎日の経験を手帳書き、蓄積することで、手帳はあなただけの「けんじゃのしょ」になります。
いつまでも、同じ立場、同じ仕事内容で、一生を過ごすことから脱するための、「けんじゃのしょ」になります。


■与えられた環境・与えられた資源を活用して自分を変えるか、ショボイ環境・資源に不満だけを言って生きていくか。

その違いで、レベルを上げて勇者になるか、アリアハンの村人Aで終わるかが、決まるんじゃないだろうか。

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■まさに、2013年の手帳を選ぶにはちょうど良い時期。

あなただけの「けんじゃのしょ」を見つけるために、手帳を買いに行きませんか?
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◆横田尚哉さんの手帳活用、人生目標の立て方を知りたいあなたに、ご一読をおすすめします。


愛妻家大田正文流、「けんじゃのしょ」の作り方を知りたいあなたに、ご一読をおすすめします。


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プロフィール

愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
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(こちらをクリックすると確認できます)

『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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