「不況」故に拡大する手帳市場。愛妻家大田正文、某誌の取材で小学館へ。

■愛妻家大田正文、某誌の取材で小学館へ。
1.5時間程、インタビューを受け、手帳・手帳術について、語って来ました。
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■「不況」と言われる日本の中で、手帳市場は、
・2007年:9千万冊/年
・2012年:1億冊/年
に、年々拡大しています。
◆参考:2012年版 手帳市場トレンド(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)
http://www.jmam.co.jp/new/newsrelease/1260981_1362.html
■市場拡大の要因のひとつは、不況のため、企業の贈答用手帳が減ったことにあります。
かつては、取引先から頂けていた手帳が、不況のため経費削減の対象となり、個人で買う必要が出てきました。
■これまで「タダで頂けていたもの」を、「個人で買う」となると、人は突然こだわりはじめます。
『タダだから、これでいいか』と感じて使っていた手帳も、『自分のお金を出す』ということになると、自分が納得がいくモノを探し求めるようになるのです。
■また、価格が高い手帳も、その金額は知れています。
そのため、こだわりが強い人は、一人で複数の手帳を購入します。
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■手帳は人の数だけ、一人ひとり異なるもの。究極にパーソナルな文房具。
今後、各社から発売される雑誌の手帳特集が、今から楽しみです。
