どんなに口当たりの良い言葉でごまかしても、生物にとって、「生きる」ことは、「競争」なのだから。 愛妻家大田正文、神宮外苑花火大会で、高校生に聴いた 「数学と英語は、中間試験・期末試験の成績で毎回クラス替えを行い、3段階のクラスに振り分けられる」 というお話。

■愛妻家大田正文、昨晩は友人にお誘いいただき。
妻と一緒に、神宮外苑花火大会を、ビルの屋上から鑑賞しました。
■赤坂~新宿を一望できる夜景も、外苑の花火も大変美しく、気持ちのよい夏のひとときを過ごすことが出来ました。
■そして、花火とは関係ないのですが、その席でご一緒した家族の、高校生の子から聞いた話がとても印象に残ったので、みなさんにも紹介します。
■その子曰く、
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・数学と英語は、中間試験・期末試験の成績で毎回クラス替えを行い、3段階のクラスに振り分けられる。
・クラス決定は、平均点を基準とし○点以上・平均・○点以下、の3段階で決定される。
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■愛妻家、これは非常に合理的な仕組みだと実感しました。
レベルの差が激しい人が席を同じくしていることは、出来る人・今一歩の人、双方にとって不幸なことなので。
■世界で生き残っていくためには。
無条件の平等、よりも、レベルにあった平等を優先すべきだ。
■どんなに口当たりの良い言葉でごまかしても。
生物にとって、「生きる」ということは、「競争」なのだから。
