書籍のみならず、近い将来には、音楽・動画サービスも、すべて取り込む未来が見える。 愛妻家大田正文、楽天の電子書籍リーダー koboを触ってきました。

■愛妻家大田正文、実は著者でもあります。
そんなわけで、楽天の電子書籍リーダー koboを触ってきました。
実際に触って感じた感想と、未来の予想。
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■愛妻家、これまで正直、以下の理由で電子書籍には否定派でした。
◆そもそも、「iPadやiphoneを立ち上げ」→「該当アプリを立ち上げる」という2ステップの作業すら、本をカバンから出して拓くという作業に比べて、【格段に面倒くさい】
◆iPadで読むには、【重量が重すぎる、大きすぎる】
◆iPhoneでは【小さすぎる】
◆気になった部分は【書き込みたい】
◆自炊なんて、【面倒くさい】
◆各社独自のフォーマットで、【互換性がない】
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■ですが、今回Koboを触ってみて、「これはアリだ!」「紙の本と置き換えてもいい!」と、はじめて考えました。
◆軽い!薄い! → 重量185g、幅1cm。下手な本より軽いです。これなら、通勤電車で片手でも十分読めます。
◆調度良い大きさの画面! → 新書より、ひとまわり大きいくらいのサイズで。
◆読みやすい! → Kindle同様にe-INKなので、太陽のもとでも軽々読めます。
◆世界標準のフォーマット対応! → これでAmazonで買った電子書籍もkoboで(論理的には)読める!
■今、家のひと部屋を占めている大量の本が、Koboの中に格納されてすっきりと管理できている未来を、明確にイメージできました。
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■そして、きっと近い将来には、こんなサービスも始まるのだろうな、と予感させるものでした。
◆カラー化
→ 現在はモノクロだけですが、カラー版もすぐに出るはず
◆音楽・動画コンテンツサービスも開始
→itunesや、Huluと同様のサービスもすぐにはじまるはず
■楽天が、Appleのように、楽天独自の生態系を創る日がすぐそこに来ています。
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楽しみです!
