【愛妻家的恋愛論】【食事中の方は読まないで下さい】世の女性のみなさんへ:男性を100%落とす方法。愛妻家大田正文、妻のことを「一生、妻と人生を共にしよう」と決意した瞬間。

■愛妻家大田正文には、妻のことを「一生、この人と人生を共にしよう」と実感した瞬間があります。
今回は、そんな昔話を書きます。
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■あれは、愛妻家が26歳のとき。結婚してすぐのことでした。
愛妻家は、風邪をこじらせて、大熱を出してしまいました。
■そして、意識が朦朧としていた愛妻家は、布団で寝ている時に、粗相をしてしまったのです。
熱を出して、当然おなかも下っています。
わかりやすくいうと、大きな方がちょっと出てしまったんですね。
■ところが、愛妻家には起き上がる力も残っていません。
さて。……コレは困った。
愛妻家「ごめん!ちょっと来てーやー!」
妻 「なーにー?」
愛妻家「ごめん、お腹の調子が悪くてちょっと漏らしちゃった」
妻 「タオル持ってくるけん、はやく脱ぎんさい」
■結婚したとはいえ、まだ一緒に暮らし始めて2週間。
これは恥ずかしい。
……が、次の瞬間、愛妻家はさらに妻に深く恋に落ちることになります。
■妻は、文句ひとつ言わずに、汚れた下着をさっとお風呂場に持って行き、素手で洗っているのです。
この時、大げさでなく、愛妻家には、70年後の夫婦の姿が明確に見えました。
(あ、これは、妻と、おじいちゃん・おばあちゃんになるまでずっといっしょにいたいな)
……。
■後日、元気になって、妻と話しました。
愛妻家「あの時、文句ひとつ言わずに下着を洗ってくれたでしょう?あの時、一生いっしょにいたいなって想ったよ。なんで文句言わなかったの?結婚してすぐだから、文句を言われてもしかたがないと思っていたよ」
妻 「なんで?だって、病気なんだからあたりまえじゃん」
■あー。
うん。
これはまちがいなく、一生しあわせにするよ。
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■世の中の女性のみなさんへ。
男性は、弱っている時に未来を想像させると、100%オチる。
という、おはなし。
