愛妻家、プロダクトデザインユニットD-BROSSのアートディレクター 渡邉良重さん、植原亮輔さんに、制約の中で最大の効果を出す秘訣を聴く。
■先日は、夜から東京ミッドタウンへ。
嶋ひろゆきさん主宰 商品開発の会に参加。
■今回の講師は、
プロダクトデザインユニットD-BROSSのアートディレクター 渡邉良重さんと、植原亮輔さん。
■D-BROSSのプロダクトや、ワコール「une nana cool」など、手がけた仕事の話をお聴きする。
「次々と発想が出る秘訣は、ある種のルールに気づいて、その構造に当てはめていくこと。」
■講演後。
渡邉良重さんと、植原亮輔さんに聴きたかったことを、ひとつだけ質問をする。
===
◆愛妻家
デザインには、「時間」など、数々の制約があります。
たくさんの制約の中、最高の成果を出すために。
・・・おふたりが心がけていることを、『ひとつだけ』教えてください。
◆渡邉良重さん
「幸いにも、私は自分を知ってもらってから仕事をいただくことが多いので、いただいた仕事に関して、『自分がそれを好きかどうか』ですね。」
◆植原亮輔さん
「自分がやりたいように、自由にやると、それは『アート=芸術』になってしまう。
時間、大衆のとらえ方といった『制約』があるからこそ『デザイン』になります。」
そこで、いちばんたいせつなのは、『表現手法を一杯持っていること』です。
たとえば、表現手法を2つしか持っていなかったら、ひとつ制約がつくと、表現手段がなくなってしまうかもしれませんよね。」
===
■そのとおりだな、と想う。
制約があるからこそ、良いものが出来る。
===
■帰宅して、おくさんに聴いてみる。
愛妻家 「ねえ、じゅんは何不自由なく暮らせると仮定したら、仕事を何もしない生活ってどう?」
おくさん 「うーん、つまらないかなぁ。」
愛妻家 「やっぱり仕事しているほうがいい?」
おくさん 「うん!仕事楽しいしね!」
人生も、『寿命』という制約があるからこそ、『いい人生』ができるのだ。
嶋ひろゆきさん主宰 商品開発の会に参加。
■今回の講師は、
プロダクトデザインユニットD-BROSSのアートディレクター 渡邉良重さんと、植原亮輔さん。
■D-BROSSのプロダクトや、ワコール「une nana cool」など、手がけた仕事の話をお聴きする。
「次々と発想が出る秘訣は、ある種のルールに気づいて、その構造に当てはめていくこと。」
■講演後。
渡邉良重さんと、植原亮輔さんに聴きたかったことを、ひとつだけ質問をする。
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◆愛妻家
デザインには、「時間」など、数々の制約があります。
たくさんの制約の中、最高の成果を出すために。
・・・おふたりが心がけていることを、『ひとつだけ』教えてください。
◆渡邉良重さん
「幸いにも、私は自分を知ってもらってから仕事をいただくことが多いので、いただいた仕事に関して、『自分がそれを好きかどうか』ですね。」
◆植原亮輔さん
「自分がやりたいように、自由にやると、それは『アート=芸術』になってしまう。
時間、大衆のとらえ方といった『制約』があるからこそ『デザイン』になります。」
そこで、いちばんたいせつなのは、『表現手法を一杯持っていること』です。
たとえば、表現手法を2つしか持っていなかったら、ひとつ制約がつくと、表現手段がなくなってしまうかもしれませんよね。」
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■そのとおりだな、と想う。
制約があるからこそ、良いものが出来る。
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■帰宅して、おくさんに聴いてみる。
愛妻家 「ねえ、じゅんは何不自由なく暮らせると仮定したら、仕事を何もしない生活ってどう?」
おくさん 「うーん、つまらないかなぁ。」
愛妻家 「やっぱり仕事しているほうがいい?」
おくさん 「うん!仕事楽しいしね!」
人生も、『寿命』という制約があるからこそ、『いい人生』ができるのだ。
