【まじめな愛妻まんが。】おくさんに、人とはどうあるべきかを教えられる。
■愛妻家大田正文。
今日は、まじめな愛妻まんが。
■先日、夜中に財布をなくしました。
夜中なのに、眠っていたおくさんに電話をかけて。
起きてもらって色々聞いて。
◆しょんぼりしながら始発電車でかえってきたら。

◆おくさんが、おむすびとたまごやきをつくってくれました。

◆……。

◆さいふなくしたのに、なんで怒らないの?

◆だって、いちばんショックを受けているのは、まさくんでしょう?

◆……!!

◆おにぎりのしおあじが、心に染みた。

■ふだんは、ピーチクパーチク言っているおくさんですが、「いざ」という時には、本当に人間ができている。
相手に、夜中に電話で起こされて、明け方にかえってきたら、愛妻家だったら、愚痴のひとつもいいたくなるはず。
なのに、おくさんは責めるどころか、ひとことも、愚痴めいた言葉すら言わないのだ。
そして、愛妻家の受けたショックを、何も言わずにわかって自然に振舞っている。
素直に、おくさんの人間性は凄いと感動した。
おくさんに、『人とは、どうあるべきか』を、教えられた出来事。
おくさんが、ますます好きになった。
今日は、まじめな愛妻まんが。
■先日、夜中に財布をなくしました。
夜中なのに、眠っていたおくさんに電話をかけて。
起きてもらって色々聞いて。
◆しょんぼりしながら始発電車でかえってきたら。

◆おくさんが、おむすびとたまごやきをつくってくれました。

◆……。

◆さいふなくしたのに、なんで怒らないの?

◆だって、いちばんショックを受けているのは、まさくんでしょう?

◆……!!

◆おにぎりのしおあじが、心に染みた。

■ふだんは、ピーチクパーチク言っているおくさんですが、「いざ」という時には、本当に人間ができている。
相手に、夜中に電話で起こされて、明け方にかえってきたら、愛妻家だったら、愚痴のひとつもいいたくなるはず。
なのに、おくさんは責めるどころか、ひとことも、愚痴めいた言葉すら言わないのだ。
そして、愛妻家の受けたショックを、何も言わずにわかって自然に振舞っている。
素直に、おくさんの人間性は凄いと感動した。
おくさんに、『人とは、どうあるべきか』を、教えられた出来事。
おくさんが、ますます好きになった。
