【はたらく喜びを考える】愛妻家大田正文、『市場の歪み』でお金を稼いだ、大学２年生。

■愛妻家大田正文。
今回は。

『市場の歪み』でお金を稼いだ思い出。

……。

■大学２年生の時。

ゲーム大好きな僕は。
広島紙屋町にあったＳＥＧＡ系列のゲームセンター
「ハイテクセガMYTHS」でバイトをしていた。

■当時のゲームセンターは、
ＵＦＯキャッチャーの全盛期で、女子高生や女子大生も多く。

また、ハイテクセガMYTHSは、道を一つ挟んで、
広島市民球場が向かいにあったということもあり、
カープ観戦を終えた野球帰りのお客でいっぱいになるお店だった。

■たまに、カープの選手や、サンフレッチェ広島の選手や、
コンサートの空き時間に遊びに来る芸能人もいた。

◆一番嬉しかったのは。
ジャミロクワイ（Jamiroquai）のJKが遊びに来て、生で見たとき。


■愛妻家、どっぷりゲームが大好きだったが、
ファッション・スポーツ・ゲーム・音楽といった、
どんな話題にもついていける大学生活を送っていたので。

自分のことを『さわやかオタク』と呼んで、
バイト仲間やお客の女の子と、楽しいバイト生活を送っていた。

……けれども、この話は、今回の話題とは関係がないので、割愛する。

■当時、愛妻家は、
市内の中古ファミコンショップで、中古ソフトの値段を調べるのが好きだった。

ある日。
広島市内の電器店で、スーパーファミコンソフト

◆ツヨシしっかりしなさい　対戦ぱずるだまが、
１，３００円でワゴンで投げ売りされているのを発見した。


■価格を見た愛妻家は、中古ファミコンショップＲの、
ツヨシしっかりしなさい　対戦ぱずるだまの買取価格を思い出す。

確か、買取価格は２，５００円だったはず。

……電気店で買って、Ｒで売れば、１，２００円の利益。

『対戦ぱずるだま、お店にあるだけください。』

僕は、その場でソフトを１０個購入し、
すぐにその足でＲに向かい、全部売った。

■結果は、
実働３０分で、１２，０００円の利益。

身近に発見した『市場の歪み』。

■翌日。

Ｒに、対戦ぱずるだまの買取価格を見に行くと。

１，３００円まで下がっていた。

『市場の歪み』は、需要と供給によって、
利益の出なくなるところまで是正される。

市場原理を体験した、大学２年のときの、出来事。