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南田洋子さんの死去、そして長門裕之さんの会見に涙する。

■僕は、普段あまりテレビ、特に芸能関係ネタは見ないのですが。
今回の南田洋子さんの死去、そして長門裕之さんの会見だけは別です。

愛妻家として、涙しました。

■会見での、長門裕之さんの言葉。

「僕の人生をよみがえらせ、人生観を変えてくれた。」

「俺を待ってくれるただ1人の女性だから、この4年間は本当に楽しかった。
手をあわせるのは思い出の中だけなんです。思い出の中で……洋子は生きていますから。」

「(なぜ、亡くなったのが)『今日なのかい』って向こう(天国)に行ったら聞いてみたい。」

「一生分のキスをしてやりました。顔の皮膚感覚、形を覚えた。
さよならということです。」

■介護の4年間を、「本当に楽しかった。」と。

夫婦で、人生の数々の山谷を乗り越えてきたからこそ、言える言葉。

愛する女性を一生護る。

■そして、なによりも。

長門裕之さんにここまで言わせることができる、南田洋子さんの素晴らしさ。
男にこれだけ惚れさせることができるなんて、どんなおくさんだったのだろう。

■僕の家庭でも、よく「死」を話題にします。

「僕が先に死んだらどうする?」
「・・・困る。」


大丈夫。
僕には、おくさんが困らないように、すでにおくさんに話していることがあります。

でも、それは夫婦の間だけの秘密。

南田洋子さん、安らかにおやすみください。
 
 
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愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
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『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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