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愛妻家大田正文、人生の先の先を見通す秘訣をこの本の内容に見た。マイケル・ルイス著/世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち

ほんとうの投資とは、この本の内容くらい、孤独なもので。
かつ、自分自身がその孤独に勝たなくてはならない、ということを教えてくれる。

愛妻家大田正文


世界中が、アメリカ初の住宅好況によっていた2000年代半ば
そのまやかしを見抜き、
世界経済のシステム自体が破綻する方に賭けた
一握りのアウトサイダーたちがいた。

難攻不落の鉄壁のまやかしを演出するのは、
ゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズなどの投資銀行
ムーディーズなどの格付け機関に、米国政府。

彼らに挑んだその大相場を人は、
「世紀の空売り(ビッグ・ショート)」と呼んだ。


■愛妻家大田正文、

◆マイケル・ルイス著/世紀の空売り


を、文字通り夢中で読みました。

■サブプライム問題が起こることなど、予測もできなかった好況の中で。
なぜ、世界経済が崩壊する方向に賭けることができたのか。

その、先を見通す資質が何なのか、を知りたかったから。

◆人生の先の先を見通す秘訣
◆人間の強欲
◆投資の孤独な本質と、しかしそれを克服することで得られるもの


その答えが、本書の中にあります。

■目次のタイトルを一部紹介するだけでも、本書の魅力が伝わります。

◆序章 カジノを倒産させる
サブプライム・ローンの破綻に端を発する世界同時恐慌。
それを予測していた一握りの男たちのリストを私は入手する。
彼らはカジノの裏をかいたのだろうか?

◆第四章 格付機関は張り子の虎である
ウォール街に就職できない人間が格付機関に就職する。
投資銀行にとって彼らの裏をかくことは朝飯前。
アイズマンらはそのからくりの究明に着手することに

◆第六章 遭遇のラスヴェガス
サブプライム業界の人間が全員集合したラスヴェガスで、アイズマンも初めて買い方の人間と相まみえる。
信じられない虚飾の宴の只中で、正気なのはどちらか



投資のみならず、人生の先を見通す方法を知りたいあなたに。
愛妻家、心からおすすめします。

 
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プロフィール

愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
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『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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