愛妻家、幼馴染の女の子からのメール。10年前の、あの日の出来事。
件名:【大田正文様】福井ゆかです。広島より。
・・・ディスプレイの向こうに見えたのは、とても懐かしい名前で。
■昨日。
幼馴染の女の子から、メールが届いた。
いや、正確には、幼馴染という表現が正しいのだろうか。
愛妻家が高校生の時に、幼稚園に通っていた、近所の女の子。
■愛妻家の母が、その子に
人生を変えたければ「休活」をしよう!
を貸したことで。
本に書いてある、愛妻家のメールアドレスを知り、
連絡をしてきてくれたんだ。
===============
大田 正文 様
お久しぶりです、覚えていらっしゃいますでしょうか。
近所の家の、福井ゆかです。
大田のお母さんからお借りして、
”「休活」をしよう!”を拝読しました。
大田のお兄ちゃんが本を出していたことも
それまで知らなかったのですが、
とても楽しんで読ませていただきました。
実際に私が休日どのように過ごしているかは
お恥ずかしくてお話しできませんが…(笑)
しかし、「休活」という概念は、大変参考になりました。
私個人としては、
大田のお兄ちゃんが今まで人徳のある方々にお会いして
感じたことや学んだことを書かれている部分に
特に感銘を受けました。
実は私は、「笑って死にたい」というのが昔からの信条で、
本に同じようなことが書かれていたので、
驚いたような、嬉しいような、不思議な気持ちになりました。
それから、最後の家族への感謝の言葉には、
目頭が熱くなってしまいました。
とにかく、
大田のお兄ちゃんが活躍されていらっしゃることを
知ることができて嬉しかったです。
それから、大田のお母さんに、
「本ありがとうございました。とても楽しい内容でした。」
とお伝えしたら、大変喜んでいらっしゃいましたよ^^
今回メールさせていただいたのは、
本の感想をお伝えしたかったのと、もうひとつ、
私の現状をお伝えしたかったからです。
実は、私は今Webデザイナーをしています。
まだまだ修行中の身なので、
Webデザイナーという肩書を語るのも気が引けますが…。
ところで大田のお兄ちゃんは、10年くらい前に、
私に「ホームページビルダー」というソフトを
貸してくださったことを覚えていらっしゃいますか?
思えばあれが、私をWebサイト制作の道へ導いた
最初の出来事でした。
つまり、大田のお兄ちゃんのあの時の行動がなければ、
私は今Webデザイナーをしていないと思うのです。
その感謝の気持ちをお伝えしたくてメールいたしました。
もちろん当時は、そんなつもりは無かったでしょうが、
今の私はその出来事のおかげでこうして生きています。
どうもありがとうございました。
また機会があればお会いしたいです。
そしていつか、本に書いてあったようなことを
直接お聞きする機会があれば良いな…と
勝手に夢を抱いております。(笑)
それでは、今後益々のご活躍をお祈りしております。
===============
■彼女が、「ホームページを作りたい」と言っていることを知り。
既に使わなくなって、アンインストールしていた
ホームページビルダーを彼女に貸した、10年前のあの日。
・・・僕の行動が、彼女の人生を決めたことを。
10年後の今日、知る。
■昔。
とある人と、こんな会話をした。
「わたしたち、10年後は、お互いに、どこで何をしているんでしょうね?」
「10年後、どこで何をしているかは、わからないけれど。」
「今日のこの日の出来事は、10年後も、忘れずに想い出すと想うよ。」
■これからも。
今日から数えて、また10年後。
今日という日を想い出したときに。
常に、忘れずに想い出せる毎日を送ろう。
そう、心に決めた夜。
※注:「福井ゆか」は、仮名です。

・・・ディスプレイの向こうに見えたのは、とても懐かしい名前で。
■昨日。
幼馴染の女の子から、メールが届いた。
いや、正確には、幼馴染という表現が正しいのだろうか。
愛妻家が高校生の時に、幼稚園に通っていた、近所の女の子。
■愛妻家の母が、その子に
人生を変えたければ「休活」をしよう!
を貸したことで。
本に書いてある、愛妻家のメールアドレスを知り、
連絡をしてきてくれたんだ。
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大田 正文 様
お久しぶりです、覚えていらっしゃいますでしょうか。
近所の家の、福井ゆかです。
大田のお母さんからお借りして、
”「休活」をしよう!”を拝読しました。
大田のお兄ちゃんが本を出していたことも
それまで知らなかったのですが、
とても楽しんで読ませていただきました。
実際に私が休日どのように過ごしているかは
お恥ずかしくてお話しできませんが…(笑)
しかし、「休活」という概念は、大変参考になりました。
私個人としては、
大田のお兄ちゃんが今まで人徳のある方々にお会いして
感じたことや学んだことを書かれている部分に
特に感銘を受けました。
実は私は、「笑って死にたい」というのが昔からの信条で、
本に同じようなことが書かれていたので、
驚いたような、嬉しいような、不思議な気持ちになりました。
それから、最後の家族への感謝の言葉には、
目頭が熱くなってしまいました。
とにかく、
大田のお兄ちゃんが活躍されていらっしゃることを
知ることができて嬉しかったです。
それから、大田のお母さんに、
「本ありがとうございました。とても楽しい内容でした。」
とお伝えしたら、大変喜んでいらっしゃいましたよ^^
今回メールさせていただいたのは、
本の感想をお伝えしたかったのと、もうひとつ、
私の現状をお伝えしたかったからです。
実は、私は今Webデザイナーをしています。
まだまだ修行中の身なので、
Webデザイナーという肩書を語るのも気が引けますが…。
ところで大田のお兄ちゃんは、10年くらい前に、
私に「ホームページビルダー」というソフトを
貸してくださったことを覚えていらっしゃいますか?
思えばあれが、私をWebサイト制作の道へ導いた
最初の出来事でした。
つまり、大田のお兄ちゃんのあの時の行動がなければ、
私は今Webデザイナーをしていないと思うのです。
その感謝の気持ちをお伝えしたくてメールいたしました。
もちろん当時は、そんなつもりは無かったでしょうが、
今の私はその出来事のおかげでこうして生きています。
どうもありがとうございました。
また機会があればお会いしたいです。
そしていつか、本に書いてあったようなことを
直接お聞きする機会があれば良いな…と
勝手に夢を抱いております。(笑)
それでは、今後益々のご活躍をお祈りしております。
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■彼女が、「ホームページを作りたい」と言っていることを知り。
既に使わなくなって、アンインストールしていた
ホームページビルダーを彼女に貸した、10年前のあの日。
・・・僕の行動が、彼女の人生を決めたことを。
10年後の今日、知る。
■昔。
とある人と、こんな会話をした。
「わたしたち、10年後は、お互いに、どこで何をしているんでしょうね?」
「10年後、どこで何をしているかは、わからないけれど。」
「今日のこの日の出来事は、10年後も、忘れずに想い出すと想うよ。」
■これからも。
今日から数えて、また10年後。
今日という日を想い出したときに。
常に、忘れずに想い出せる毎日を送ろう。
そう、心に決めた夜。
※注:「福井ゆか」は、仮名です。

