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愛妻家、「ゲーム業界の歩き方」著者 石島照代さんとお話し、「自分の良心を育てる」価値観を聴く。

「自分の良心を、もっと大切にしよう」
「自分の良心を、自分で育てよう」

まわりのみんなが笑うから、とか、
そんな理由で、自分の良心をいじめないで。

誰かがやるのを待つのではなく、自分がやれば。
あなたがそう想った気持ちが、世の中を変えていくから。


・・・それが。
愛妻家の質問、

これまで、色々な経験をされてきて。
・・・自分より若い世代に伝えたい、人生でいちばんたいせつなことを、
ひとつだけあげるとしたら、何ですか?


に対する、石島照代さんのこたえ。

■愛妻家、きょうは。
ずっとお逢いしたかった方とお逢いしてきました。

その方とは、「ゲーム業界の歩き方」著者 石島照代さん。
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※石島照代(いしじまてるよ)さん
1972年生まれ。栃木県足利市出身。明治大学文学部卒。明大在学中に、映画業界系PR会社に就職、主にゲームソフトのPRを担当する。1999年から夕刊フジでゲーム業界の動向を中心としたコラムの執筆を担当したのをきっかけに、翌年フリーとなってゲーム業界ウォッチングとPR企画立案を始める。現在は「夕刊フジ」本紙とウェブ媒体「ZAKZAK」、「ダイヤモンド・オンライン」で執筆中。早稲田大学教育学部に在学中。

◆ファミ通.com記事(2010/2/2)
コーエーのクリエーターが、筑波大学の講義で“ゲーム業界で働くこと”の意義を語る
気鋭のジャーナリスト、石島照代氏が筑波大学で講義を実施
http://www.famitsu.com/game/news/1231722_1124.html

====================


■石島照代さんとのお話は、
「ご縁」「価値の提供」「はたらく」「生き方」をテーマに、

・石島照代さんご自身の価値観
・任天堂 岩田聡社長のお話
・ゲーム業界全般のこと


と、多岐にわたり、あっという間の、一時間半。

■そして、きょう、心に刻まれた言葉たち。

◆『真摯さ』は才能。真摯さは後から身につくものではないから。
-生き方に関する話題に対して
◆「人間が好き」なんですよ
-「石島さんのインタビューは、なぜ相手の方の生き様が見える内容なんですか?」
 という、愛妻家の質問に対する回答
◆人との絆って、「逢っている時間の長さ」ではなく「深度」ですよね。
-「人との絆」という話題に対して

■「育てる」「母性本能」「自分の信念を貫く」
そんなキーワードの中に、石島照代さんの根底にある価値観は、

「育てる」

と知った、素晴らしい時間を過ごしました。

◆石島照代さんから、愛妻家 大田正文へのメッセージ。
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大田@愛妻家さま
一回キスされて3年間働いてくれる
ような男の人って、超貴重じゃない?
がんばってね。
(→これ、愛妻家のことです)

■最後に、愛妻家の、石島照代さんに対する印象。

実は、石島照代さんは、愛妻家との話の間、ずっと。
すごく考えて、ひとつひとつ言葉を選んでお話されていました。

だから、愛妻家は、石島さんが考えられている間。
次の言葉が出てくるまで、黙って待っていました。
そして、その沈黙の時間も、愛妻家にとっては「心地よい時間」でした。

石島照代さんのその姿勢から、
本心から「真摯」にお話いただいていることが、伝わってきたのです。


石島照代さん、本日は、お時間を頂きありがとうございます。

◆ゲーム業界の歩き方 石島照代/著

任天堂 岩田聡社長をはじめ、業界の豪華キャストのインタビュー。
業界でさまざまな職種ではたらく方々のインタビュー。
この本に書かれた内容から、その方が何を大切に生きているかが見えます。
ゲーム業界にかかわる人のみならず、すべてのビジネスパーソン必読の内容。

「はたらく」意味を知りたい、すべての方に。
自信を持って、おすすめする、愛妻家2010年心のベスト10第一位の一冊です。

 
 
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⇒comment

Secret

ありがとうございました

愛妻家さま

あまりの字の下手さに、悲鳴を上げた石島でございます。
こちらこそ、本当にお世話になりましてありがとうございました。

私自身、こんなお説教じみたことを言う大人になるとはつゆほども思わず、ブログを拝見しながら、「こういうことは、任天堂の社長さんが言うから説得力があるんだろうに、なんであたしが言ってるのかわからないな」と自己嫌悪に陥りましたw。

本当に私自身はこんなことをいえるような人間ではなく、それこそ自らの罪深さで押しつぶされそうにして生きている、価値がない人間なんですけどね。・・・

でも、私の本をナンバーワンに選んでくださったことは、本当にうれしかったです。あの本に協力してくださったゲーム業界の方々にかわって御礼を申し上げます。ありがとうございました。

2010年3月13日 感謝をこめて いしじまてるよ

PS うーん、イースター近くなってきましたね。イースターは私にとって自分の誕生日より重要な日なんですよ。・・・(勘のいい人なら何を言っているか分かっちゃうだろうな)

いしじまてるよさんへ

先日はお時間をいただき、ありがとうございます。

かつて真剣に人生を賭けようとしたゲーム業界での
第一線の方々の仕事に対する姿勢。

「ゲーム業界の歩き方」からは学ぶところが沢山あります。

また、ぜひいしじまてるよさんと。
ゆっくりお話をしたいです。

>PS うーん、イースター近くなってきましたね。
>イースターは私にとって自分の誕生日より重要な日なんですよ。・・・
>(勘のいい人なら何を言っているか分かっちゃうだろうな)

先日のランチでのこともふくめて。
なんとなくわかったような気がします。

でも、愛妻家は鈍いから違うかもしれません
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プロフィール

愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
Googleで「愛妻家」と検索すると画面下段の関連ワードに「大田正文 愛妻家」と表示される、Google先生にも認められる程の『超・愛妻家』。
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『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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