【勉強会ミシュラン】20090923 クーリエ・ジャポンDE朝食会に参加し、「多面的なモノの見方」を考える。
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★日時:2009年9月23日(水・祝)9:00~11:00
★勉強会…クーリエ・ジャポンDE朝食会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3981131
★主宰…かずさん
★評価:★★★★★(★5つで満点)
→ 海外・海外から見た日本に興味がある方に、特におすすめします。
★特記:クーリエ・ジャポン編集者さんも、参加されることがあります。
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★クーリエ・ジャポンDE朝食会 内容:
「世界は日本をどう見ているのか」
「日々起こる世界中のニュースを、海外の現地メディアはどう報じているのか」
外国人を読者に想定して書かれた外国メディアのニュースを、日本人に紹介する雑誌「クーリエ・ジャポン」。
フランスで1990年より発行されている雑誌「クーリエ・アンテルナショナル(Courrier international)」にヒントを得て、全世界1,000以上のメディアから記事を抜粋、翻訳して情報を届けてくれます。
『クーリエ・ジャポンDE朝食会』では、日本では他に類を見ない種類の雑誌、「クーリエ・ジャポン」の
記事や視点について、みんなで語る朝食会を開催しています。
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■今日は、マイミク かずさんが主宰する『クーリエ・ジャポンDE朝食会』に初参加。
30名弱の方が、参加されていました。
愛妻家、今回の参加まで、「クーリエ・ジャポン」を読んだことがなく、今回、はじめて読みました。
そして、はじめて読む人だからこその観点をもって、みなさんとお話することを目的に決めていました。
その観点で、愛妻家が事前に用意した質問はふたつ。

Q1.クーリエ・ジャポンは、どうやって収益を得ているのかを知りたい
・一般的な雑誌の収益構造である、『広告』がほとんどない。
・カラーページと写真をふんだんに使ってている
・海外メディアから記事を買って、日本語訳している=記事版権を買っている
どう考えても、雑誌販売収入だけではペイできていないと考えたからです。
Q2.記事中に使われているアイコンなど、細部へのこだわりについて聴く
・(例)10月号 119ページ 「今月のベストカバー大賞」の上にあるアイコンは、「カバ」
■そして、このふたつの疑問が、この会に参加することで明らかになりました。
会に、クーリエ・ジャポンの編集者さんも参加されていたのです。

ここでは詳しく書けませんが、講談社における「クーリエ・ジャポン」の価値という、貴重なお話を聴くことが出来ました。
また、記事内容の細部へのこだわりについても、詳しくお聴きできた、貴重な機会となりました。
■そして、10月号の特集は、「いま、なぜ「アフリカ」なのか」。
勝間和代さんが責任編集した、懇親の記事でした。
日本人にはなじみの薄い「アフリカ」のある面での実態が、ショッキングな内容も含めて記事になっています。
そして、参加者の中に、複数名、アフリカに詳しい方が参加されていたこともあり、色々な視点から意見交換が盛り上がる2時間となりました。
今日の意見交換の中で、印象に残った言葉。
◆先進国がアフリカの記事を書くときは、たいてい「上から目線」
◆『本当に、それがよいことなのか?』・・・「開発援助すれば良い」とは、先進国の一方的な目。援助の結果、疫病など新たな問題が発生することもある。
◆「情報」を知っているか否かが、人生の大きな差になる
世界に興味のある方、世界が日本をどう見ているかを知りたい方に、おすすめの朝食会です。

★日時:2009年9月23日(水・祝)9:00~11:00
★勉強会…クーリエ・ジャポンDE朝食会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3981131
★主宰…かずさん
★評価:★★★★★(★5つで満点)
→ 海外・海外から見た日本に興味がある方に、特におすすめします。
★特記:クーリエ・ジャポン編集者さんも、参加されることがあります。
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★クーリエ・ジャポンDE朝食会 内容:
「世界は日本をどう見ているのか」
「日々起こる世界中のニュースを、海外の現地メディアはどう報じているのか」
外国人を読者に想定して書かれた外国メディアのニュースを、日本人に紹介する雑誌「クーリエ・ジャポン」。
フランスで1990年より発行されている雑誌「クーリエ・アンテルナショナル(Courrier international)」にヒントを得て、全世界1,000以上のメディアから記事を抜粋、翻訳して情報を届けてくれます。
『クーリエ・ジャポンDE朝食会』では、日本では他に類を見ない種類の雑誌、「クーリエ・ジャポン」の
記事や視点について、みんなで語る朝食会を開催しています。
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■今日は、マイミク かずさんが主宰する『クーリエ・ジャポンDE朝食会』に初参加。
30名弱の方が、参加されていました。
愛妻家、今回の参加まで、「クーリエ・ジャポン」を読んだことがなく、今回、はじめて読みました。
そして、はじめて読む人だからこその観点をもって、みなさんとお話することを目的に決めていました。
その観点で、愛妻家が事前に用意した質問はふたつ。

Q1.クーリエ・ジャポンは、どうやって収益を得ているのかを知りたい
・一般的な雑誌の収益構造である、『広告』がほとんどない。
・カラーページと写真をふんだんに使ってている
・海外メディアから記事を買って、日本語訳している=記事版権を買っている
どう考えても、雑誌販売収入だけではペイできていないと考えたからです。
Q2.記事中に使われているアイコンなど、細部へのこだわりについて聴く
・(例)10月号 119ページ 「今月のベストカバー大賞」の上にあるアイコンは、「カバ」
■そして、このふたつの疑問が、この会に参加することで明らかになりました。
会に、クーリエ・ジャポンの編集者さんも参加されていたのです。

ここでは詳しく書けませんが、講談社における「クーリエ・ジャポン」の価値という、貴重なお話を聴くことが出来ました。
また、記事内容の細部へのこだわりについても、詳しくお聴きできた、貴重な機会となりました。
■そして、10月号の特集は、「いま、なぜ「アフリカ」なのか」。
勝間和代さんが責任編集した、懇親の記事でした。
日本人にはなじみの薄い「アフリカ」のある面での実態が、ショッキングな内容も含めて記事になっています。
そして、参加者の中に、複数名、アフリカに詳しい方が参加されていたこともあり、色々な視点から意見交換が盛り上がる2時間となりました。
今日の意見交換の中で、印象に残った言葉。
◆先進国がアフリカの記事を書くときは、たいてい「上から目線」
◆『本当に、それがよいことなのか?』・・・「開発援助すれば良い」とは、先進国の一方的な目。援助の結果、疫病など新たな問題が発生することもある。
◆「情報」を知っているか否かが、人生の大きな差になる
世界に興味のある方、世界が日本をどう見ているかを知りたい方に、おすすめの朝食会です。

⇒comment
今日はありがとうございました
今日はありがとうございました。
また、初参加にもかかわらず、ファシリテーションまでお願いしてしまいましたが、初参加とは思えない(というより、もともとこの会は愛妻家さんの「日本経済新聞を読む朝食会。」を参考にさせていただいているので)ファシリテーションの手腕を発揮いただいて、とても感謝しております。
こちらこそ大変勉強になりました。
いつもありがとうございます。
また、初参加にもかかわらず、ファシリテーションまでお願いしてしまいましたが、初参加とは思えない(というより、もともとこの会は愛妻家さんの「日本経済新聞を読む朝食会。」を参考にさせていただいているので)ファシリテーションの手腕を発揮いただいて、とても感謝しております。
こちらこそ大変勉強になりました。
いつもありがとうございます。
かずさんへ
今日は、素晴らしい会に参加させていただき、ありがとうございます。
愛妻家のファシリテーション、少しでも進行のお力になれれば、とてもうれしいです。
クーリエ・ジャポンの編集者さんも参加されている、というのが流石でした!
読者と創り手の交流、架け橋の「場」を創り出されるかずさんの手腕、勉強させていただきました。
ぜひ、また、参加させてください。
愛妻家のファシリテーション、少しでも進行のお力になれれば、とてもうれしいです。
クーリエ・ジャポンの編集者さんも参加されている、というのが流石でした!
読者と創り手の交流、架け橋の「場」を創り出されるかずさんの手腕、勉強させていただきました。
ぜひ、また、参加させてください。
No title
雑誌のビジネス構造について質問するとは。。。
さすがです!
さすがです!
麿さんへ
ありがとうございます。
クーリエ・ジャポン。
お金をかけている雑誌ゆえに、ペイできているか疑問だったのです。
それなのに60号まで続いているということは、他の意味があるのではないかと推測しました。
実際に、そのとおりでした^^
クーリエ・ジャポン。
お金をかけている雑誌ゆえに、ペイできているか疑問だったのです。
それなのに60号まで続いているということは、他の意味があるのではないかと推測しました。
実際に、そのとおりでした^^