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年収数千万円稼ぐ人の思考の一例。

■先日、自分で事業をしている年収数千万円稼ぐ方と話をしたのですが、その人が語っていた話の内容が、まさに年収数千万円稼ぐ人の思考の一例だなぁと感じたので、少し紹介。

◆相手には腹が立たないけれど、自分には常に腹が立つんだよねぇ。
車を運転していて、前に自分より高い車が割り込んでくると「くそー、俺はもっと高い車を買ってやろう」と思うし、レストランで食事をしていて、隣のテーブルの客が自分より高いコースを頼むと「俺はもっと高いコースを頼んでやろう」と思うからね。

◆家族にいわれるよ。

「あなた、本は出しているけれど村上春樹やお笑い芸人ほど売れていないじゃない。直木賞をとっているわけでもないし。」
その通りだなー、と思うし。

「ウサイン・ボルトは100mを9秒で走るけれど、あなたは100mを何秒で走る?」
「20秒くらいかなぁ」
「9秒で走るボルトは30億円稼いでいるのに、倍の20秒で走るあなたは半分どころか1/10も稼いでいないじゃない」
その通りだなー、と思うし。

だから「もっと稼ごう」と思うよ。

◆だから、上司やお客様に怒られても「この人俺より年収が上だしなー」と思うと腹も立たないよ。

◆だけど、上場企業の有名な社長は腰が低い人が多いね。だから、怒る人間は「ちっちゃいなー」と思うよ。


■「自分に腹が立つ」ことも、「相手の年収が上だから腹が立たない」ことも、向上心・成長のエネルギーとしてとても健全な状態。
こうしたよい思考は、どんどん真似をしていこう。
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愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
Googleで「愛妻家」と検索すると画面下段の関連ワードに「大田正文 愛妻家」と表示される、Google先生にも認められる程の『超・愛妻家』。
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『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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