赤ちゃんの時から血尿が止まらなかった、生後四ヶ月のうさぎのむーちゃんの子宮摘出手術をしました。

■6月に我が家にやってきたうさぎのむーちゃん。
我が家にやってきたときから、ずっと血尿が出ていました。
■心配して、7月に動物病院で獣医さんに診てもらうと、とても悪い状態で10日もつかどうかわからないとのこと。
「ほんとうはあかちゃんのウサギには強いからすすめないんだけど」といわれつつ、強めの飲み薬をもらい、スポイトで飲ませていました。
ですが、薬を飲ませ続けてしばらく経っても、血尿は止まりません。
■獣医さんいわく「これだけ血尿が止まらないのは子宮からの出血が原因と考えられる」とのこと。
そして、「手術しないと治らないでしょう。だが、手術が成功するとはいえません」と言われました。
■家族で悩みましたが、結果として、手術を受けることにしました。
手術をしないと出血が治らず、どんどん病状が悪化するだけであれば、手術で治る可能性にかけるほうがよい、との結論に至ったからです。
そして、手術の日から3日間、むーちゃんは動物病院に預けることになりました。
■そして昨日、むーちゃんが我が家に返ってきました。コルセットを巻いていますが、元気にキャベツを食べる姿にとてもほっとしました。
後から獣医さんに聞いたのですが、うさぎの内臓は犬や猫の内臓と違って伸びない?ので、とても難しいのだそうです。
手術を無事に終えたむーちゃんの生命力と、獣医さんに感謝です。
また、参考までに、手術および2泊3日の治療費は、126,000円でした。
