【娘の2歳の誕生日】未来の娘へのパパからの手紙。

◼︎今日で娘が2歳の誕生日を迎えました。記念に、未来の娘宛にパパからの手紙を書き残しておきます。
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娘へ
◼︎君がこの手紙を読むのはいつだろうか。その日を楽しみに、この手紙を書きます。
◼︎2歳の誕生日、ほんとうにおめでとう。
君が1歳になってから今まで過ごした1年間は、君の人生初の挑戦と成功を沢山一緒に経験した一年でした。
・君がはじめて「パパ」と呼んでくれた日のことは、パパの一生の宝物です。
・週末、いつも一緒に遊びに行く公園の階段。「だっこ」といって一段も上り下りできないところから始まり、「おてて」といってパパと手をつなぎながら一段一段上り下りしていた時を経て、今では一人で上り下りできるようになりました。パパは君を見ていると「人生にはあきらめずに挑戦しつづければできない事は何もない」といつも教えられます。
・年末、家族旅行で行った屋久島で運転する車の中で、君と「♪ふくろうさん ほーほー」といないいないばあの歌を歌った頃から、君はめきめき言葉を覚え、歌うことが大好きになりました。今では、パパが早く家に帰った夜に一緒に歌を歌ったり、絵本を読むのがパパにとってもすごく楽しみな時間です。
◼︎この手紙を君が読む頃、君は何か難しい事に直面したり、自分の未来に不安を感じたりしているかもしれないね。
そんな時は、今、2歳の君がパパとママに見せてくれている姿を振り返ってみてほしい。
◼︎君が日々の生活で経験することの大半が、君にとって人生ではじめてのチャレンジだ。そして今の君は、にこにこ笑顔で迷いなく人生ではじめてのチャレンジをできるまで繰り返し、できるようになっている。
だから、この手紙を読む未来の君が悩んでいることだって、いったん悩みをわきに置いておいて、「できる!」と信じてチャレンジしてみよう。
今の君にできて、未来の君にできないことなんてないとパパは考えているよ。(パパ自身、もうすぐ40歳になるけれど、40年間ずっと、どんな困難なことも「できる!解決できる!」と信じて行動してきたよ。そして、そうすると実際にできるのが人間が持つ力の凄さだと日々実感しているよ)
◼︎今日で2歳。これから3歳になるまでの一年間に、君の世界とできることは今とは比較にならないほど拡がって行く。その一つひとつがすべて、君の未来の人生に役立つ経験になる。
これからも、君が経験するたくさんのチャレンジを、一緒に経験するパパもママも心から楽しみにしているよ。
2歳の誕生日、心からおめでとう。
