視力が悪い人が眼鏡を忘れると惚れやすくなるという仮説。

◼︎朝起きたら、なんか眼鏡が見当たらないんですよ。いつもの置き場所である枕元にも、自室のパソコンデスクの上にも、カバンの中も 机の中も 探したけれでど見つからないのに、向かいのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに、これ以上探していたら会社に遅刻するので「まあ、そのうち出てくるだろう」ということで視力0.2のまま食パンを口にくわえて家を飛び出したんです。

◼︎食パンをくわえたまま角を曲がると、素敵な女性とぶつかって運命的な恋が始まることなんて起こりませんでしたが、一日眼鏡なしで過ごしてみて気がついたことがあるんです。

それは、視力が悪い人が眼鏡を忘れると惚れやすくなるということ。

◼︎きょう一日、世界はぼんやりぼやけています。そう、しわや肌荒れといった細かいところは見えないので、すれ違う男性は皆イケメン、女性は美人に見えるんです。これは惚れやすくなります。

まあ、ウチの妻が一番美人なんですけどね。