【映画レビュー】るろうに剣心 伝説の最期編を観て家に帰ったら、拙者も自宅で待ち伏せしていた志々雄真実を切ってしまったでござるという話。
■今日9/13から公開の映画 るろうに剣心 伝説の最期編をレイトショーで見に行ったんですよ。
で、映画が終わって余韻をかみ締めながら家に着くと夜の零時。
明日に備えて眠ろうと自分の部屋に入って電気をつけた瞬間、拙者は窓際の壁に鋭い殺気を感じ、咄嗟に身構えたでござる。
・・・・・・そう。
壁を背にして、アイツが。
アイツが待ち構えていたのでござる。
そう、ヤツの名は志々雄真実。

その身体は、発汗による体温調節ができなくなり、人間離れした黒光りを常時帯びている。そして、その頭からは頭髪がはみ出ている。その姿はまさに志々雄真実そのもの。

志々雄の二ツ名は「G」。そのことを思い出した瞬間、拙者の心に、志々雄真を演じる俳優 藤原竜也の心の叫びが聞こえてきたのでござる。
「Gっ゛て゛言゛う゛ん゛し゛ゃ゛ね゛え゛よ゛ぉ゛!」
・・・・・・さらに志々雄は、拙者と目が合うとこう言ったではござらぬか。

志々雄のあまりの殺気に、丸腰だった拙者は逆刃刀を作りに一度階下に下りたでござるよ。
そして、ほんの30秒で作り上げたのでござる。
これが俺の不殺(ころさず)の誓い、逆刃刀(ガムテープ付)だ。

この逆刃刀で、志々雄を生け捕りにする。これが俺の不殺(ころさず)の誓いだ。
拙者の心は既に佐藤健。逆刃刀を手に志々雄の元へワイヤーアクションばりのダッシュで駆けつけたのでござる。
そして、次の瞬間。
拙者は一歩も動けなくなったのでござる。
志々雄も戦闘体制。
先ほどとは打って変わって、隙のない構えで拙者を待っていたのでござるから。

この瞬間、拙者は無意識に頭をかきながらつぶやいたでござるよ。
「イライラするなぁ~!」
なんとかして志々雄を止めねば。次の瞬間、拙者はもうひとつの剣を手に取ったのでござる。

二刀流。しかも一本は真剣。そう、この瞬間拙者は四乃森蒼紫の気持ちになったのでござる。
(志々雄を倒すためなら、俺は修羅にでもなる)
そうと決まれば、まずは志々雄の隙を探らねば。息を殺して志々雄に近づいた拙者は、奴の隙を崩す行動に出たのでござる。

これで志々雄の身体は丸見え。後は剣と剣の真剣勝負。・・・・・・そう、勝負は次の一瞬で片がつく。
じりじりと間合いをつめる二人。刹那の時間が永遠に感じられた次の瞬間。
拙者は師匠 比古清十郎に教わった奥義を繰り出した。
「飛天御剣流奥義 天翔龍閃!」
一閃。・・・・・・次の瞬間、志々雄は、拙者の逆刃刀の前に伏したのでござる。
(※諸事情で志々雄の身体は映していません)

・・・・・・・志々雄。
そうつぶやく拙者の背後で、斎藤一がこう言った。
「強ければ生き、弱ければ死ぬ。それは志々雄自身が言った言葉だ。そしてこの勝負、生き残った者(剣心)の勝ちだ。」
=======
■だいたいこんな映画でした。

で、映画が終わって余韻をかみ締めながら家に着くと夜の零時。
明日に備えて眠ろうと自分の部屋に入って電気をつけた瞬間、拙者は窓際の壁に鋭い殺気を感じ、咄嗟に身構えたでござる。
・・・・・・そう。
壁を背にして、アイツが。
アイツが待ち構えていたのでござる。
そう、ヤツの名は志々雄真実。

その身体は、発汗による体温調節ができなくなり、人間離れした黒光りを常時帯びている。そして、その頭からは頭髪がはみ出ている。その姿はまさに志々雄真実そのもの。

志々雄の二ツ名は「G」。そのことを思い出した瞬間、拙者の心に、志々雄真を演じる俳優 藤原竜也の心の叫びが聞こえてきたのでござる。
「Gっ゛て゛言゛う゛ん゛し゛ゃ゛ね゛え゛よ゛ぉ゛!」
・・・・・・さらに志々雄は、拙者と目が合うとこう言ったではござらぬか。

志々雄のあまりの殺気に、丸腰だった拙者は逆刃刀を作りに一度階下に下りたでござるよ。
そして、ほんの30秒で作り上げたのでござる。
これが俺の不殺(ころさず)の誓い、逆刃刀(ガムテープ付)だ。

この逆刃刀で、志々雄を生け捕りにする。これが俺の不殺(ころさず)の誓いだ。
拙者の心は既に佐藤健。逆刃刀を手に志々雄の元へワイヤーアクションばりのダッシュで駆けつけたのでござる。
そして、次の瞬間。
拙者は一歩も動けなくなったのでござる。
志々雄も戦闘体制。
先ほどとは打って変わって、隙のない構えで拙者を待っていたのでござるから。

この瞬間、拙者は無意識に頭をかきながらつぶやいたでござるよ。
「イライラするなぁ~!」
なんとかして志々雄を止めねば。次の瞬間、拙者はもうひとつの剣を手に取ったのでござる。

二刀流。しかも一本は真剣。そう、この瞬間拙者は四乃森蒼紫の気持ちになったのでござる。
(志々雄を倒すためなら、俺は修羅にでもなる)
そうと決まれば、まずは志々雄の隙を探らねば。息を殺して志々雄に近づいた拙者は、奴の隙を崩す行動に出たのでござる。

これで志々雄の身体は丸見え。後は剣と剣の真剣勝負。・・・・・・そう、勝負は次の一瞬で片がつく。
じりじりと間合いをつめる二人。刹那の時間が永遠に感じられた次の瞬間。
拙者は師匠 比古清十郎に教わった奥義を繰り出した。
「飛天御剣流奥義 天翔龍閃!」
一閃。・・・・・・次の瞬間、志々雄は、拙者の逆刃刀の前に伏したのでござる。
(※諸事情で志々雄の身体は映していません)

・・・・・・・志々雄。
そうつぶやく拙者の背後で、斎藤一がこう言った。
「強ければ生き、弱ければ死ぬ。それは志々雄自身が言った言葉だ。そしてこの勝負、生き残った者(剣心)の勝ちだ。」
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■だいたいこんな映画でした。

