年末年始の帰省で、親兄弟親戚の近況報告から学ぶ「人生を切り拓く2つの資質」。

■年末年始などに帰省すると、親兄弟親戚の近況報告を毎回聴かされますよね。
こうした近況報告は「人生の結果」を学ぶ良い機会だと実感しています。
■親兄弟親戚は、友人知人よりも家庭環境や本人の資質を深く知っている関係、かつ、何年も何十年も経年変化を定点観測できるという側面があります。
今回の帰省で聴いた親兄弟親戚の話から「人生を切り拓く2つの資質」が見えてきました。
資質1 どんな状況でも決して人生を諦めず努力する
■人生、苦しい状況の時に決して諦めずに努力している人間には、最後には状況を打開できるものです。
そして、打開どころか、これまでの平時よりももっと状況を好転させられます。
夜明け前が一番暗い。
資質2 享楽的な我欲を抑え、他人を尊重する
■泡の様に消えて行く享楽的な我欲に惑わされず、自分を律して他人を尊重しましょう。
我欲を優先すると「今」は良くても「未来」に大きなツケを支払う様になります。
■他山の石としてこれからの人生に活用しよう、と誓う年末を過ごして居ます。
