【愛妻まんが】娘が「起業したい」と言ってきたら、親としてどう答えるか。アニス・ウッザマン氏講演「シリコンバレー流のイノベーション創出」を聴いて。

■愛妻家大田正文です。先日、アニス・ウッザマン氏の出版記念講演「シリコンバレー流のイノベーション創出」を聴いてきました。
ウッザマンさんは、日本でもシリコンバレーのような優秀な起業家がたくさん生まれて欲しい、という思いをもたれています。
■講演の中で、なぜアメリカでは起業の下地がつくられているのかを考察している部分がありました。
「アメリカでは、小学生のときから子供がレモネードを売って自分のお小遣いを稼ぐのです。子供たちは考えます。どの場所で、どの時間に売ればよりたくさんのレモネードが売れるか。これは立派なスタートアップ体験です。」
「アメリカの家庭では、子供が『起業したい』と話すと、親は大企業に入るのと同じくらい喜びます。」
■さて。
愛妻家は、将来娘が「起業したい」といったときに、親として祝福できるでしょうか。
うーん。
「起業してもいいけれど、人生のリスクヘッジとして結婚してからにしなさい。結婚にはどちらかに不測の事態があってももう一人の稼ぎで生きていける、というリスクヘッジの側面もあるから」
と、言ってしまいそうです。
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