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雑誌の存在意義とは。愛妻家大田正文、PHP研究所の編集さんをお招きして第四回THE21を読む会。を開催しました。

■愛妻家大田正文です。自分自身の存在意義も考えています。

◆PHP研究所の編集さんをお招きして第四回THE21を読む会。を開催しました。


■今日、うーんと考え込んだのは参加者の方からのこんなニュアンスの言葉。

「本を読む時は5年後の自分にどう役立つかという観点で読んでいます。その意味で、雑誌は「雑」という字が入っているように5年後の自分に何かを得られる類のものではない。だから雑誌は買わないんです」

■この意見、愛妻家も「確かになあ」と思うのです。
インターネット登場以前に、メディアの役割として

・テレビは速報性
・新聞は前日のニュースをテレビより詳しく解説し、
・雑誌がニュースの中で重要なものを深堀し、
・ワンテーマをじっくり調査したものが本になる

ということがありましたが、インターネット以後は、テレビ・新聞・雑誌の役割はほぼネットに優位性を奪われてしまいました。

■何故愛妻家が雑誌を読む会を主宰しているかというと、作り手と読者が直接交わることで雑誌の字面からはの読み取れない裏の情報を知り、雑誌のファンを増やすことが、雑誌が生き残るためのひとつの方法だと考えているからです。

■雑誌も、私たち自身も、存在意義を考えなければいけません。

愛妻家大田正文です。自分自身の存在意義も考えています。

◆ご参加頂いたみなさん、心からありがとうございます!

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プロフィール

愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
Googleで「愛妻家」と検索すると画面下段の関連ワードに「大田正文 愛妻家」と表示される、Google先生にも認められる程の『超・愛妻家』。
(こちらをクリックすると確認できます)

『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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