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「好き・楽しい」を誰にも負けないくらい追及すれば人生は裏切らないぜ!愛妻家大田正文、ファミコンソフト「マイティボンジャック」「つっぱり大相撲」「キャプテン翼」を創った猪瀬祥希さんのご縁で、超ファミコン/太田出版 を読みました。

■愛妻家大田正文です。受験生なのに勉強机の横にテレビを置いて親の目を盗んで勉強しているふりをしてファミコンをしていました。確実に、勉強していた時間よりもゲームをしていた時間のほうが長い男です。

■以前、一緒に講演会をさせていただいた猪瀬祥希さんに、超ファミコン/太田出版 を頂き、一気読みしました。
20130627.jpg

※ここから暫くおっさんホイホイになります。

■どうですかこのファミコン世代にはど真ん中の初期任天堂ファミコンソフトのデザインそのままの装丁。
画面がつかずにカセットをフーフーしたあの日々が蘇って来るではありませんか。

■猪瀬さんはアーケードソフト「ボンジャック」「スターフォース」ファミコンソフト「マイティボンジャック」「つっぱり大相撲」「キャプテン翼」などを創った方。

■本書には、猪瀬祥希さんの当時の働きぶり、開発の裏話がインタビュー記事として掲載されています。
その内容は、社会人として仕事をしているすべての方に刺さる内容になっています。

■たとえば。

◆ファミコンで「マイティボンジャック」「つっぱり大相撲」「キャプテン翼」を3カ月おきに発売していたころは、2~3年はホントに休んでないですよ。会社の上に住んでましたから。

◆(性能的に出来ることが限られているファミコンの機能を振る活用・本来の想定とは異なる使い方で新たな面白さを開拓した実績をふりかえって)制約というのは人を成長させる


■などなど、最近会社の仕事にガッツを使いすぎて、「くっ、ガッツがたりない!」状態になっていた愛妻家の心にさらに火をつけてくれる本でした。

■で、何がいいたかったかというと、

ゲームばかりしていても愛妻家のようにはなれる

ということ。

・・・・・・ではなく「好き・楽しい」を誰にも負けないくらい追及すれば人生は裏切らないぜ!ということ。

■そして、僕は猪瀬さんのような、ファミコン世代のゲーム開発者たちがうらやましいのです。

僕は。
僕は、今も僕の心の中で生き続けるあのゲームたちのように、沢山の人の心に残るものを生み出せるだろうか。

◆あの日、ゲーム・ファミコンが好きだった少年少女、今でも好きな大人の少年少女、ゲームから仕事屋人生のヒントを学びたいあなたにご一読をおすすめめします。





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プロフィール

愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
Googleで「愛妻家」と検索すると画面下段の関連ワードに「大田正文 愛妻家」と表示される、Google先生にも認められる程の『超・愛妻家』。
(こちらをクリックすると確認できます)

『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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