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子育てを手伝わない男性、もしくは「誰が養っていると思っているんだ!」って言っちゃう愚かな男性へ。愛妻家大田正文、娘を二ヶ月子育てしてきてわかったこと。



■愛妻家大田正文、左手に娘を抱き、右手でiPhoneを操作しながらこのブログを更新中。

今日も娘と近所をお散歩していると、
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんに、

「かわいいあかちゃんね」
「美人になるわよ」

と、たくさん話しかけられて、幸せな時間を過ごしました。

■愛妻家大田正文、娘を二ヶ月子育てしてきてわかったこと。

それは、子育てを手伝わない男性、もしくは「誰が養っていると思っているんだ!」って言っちゃう愚かな男性は未来を捨てたアホだ、という事実。

その理由を、三つに分けて書いてみたい。

その1 子育てをしていると自分の時間はほぼ無い

■娘の子育てサイクルは、基本、

泣く→ミルクを作る→ミルクを飲ませる→泣く→おむつを替える→泣く→眠るまで抱っこしてあやす→1-2時間眠っている間に掃除洗濯自分のごはんを済ませる→大抵用事の途中で娘が起きてギャン泣き→以下、無限ループ

・・・あれ?おかしいな?
愛妻家、劇的に自分の時間が無くなりました。

■子育てをしていると、気がつくと一日が「あっ!」という間に終わっているのです。
文字通り、あっという間に。

光陰矢の如し。
少年老い易く学成り難し。
パパママ老い易く子育て成り難し。

その2 子育てをするよりも、会社で仕事をしている方が100万倍楽という事実

■平日、愛妻家が仕事をしている時に、愛妻家の妻は、毎日。

毎日毎日毎日毎日まいにち、娘と相対して子育てをしている訳です。
外出もままなりません。

家の中で、言葉が通じない娘とふたり。
泣いている原因が全くわからない時も多々あります。
娘がご機嫌になるまで、観察力と想像力をフル動員して、あらゆる手段を講じるわけです。

しかも、子育てだけではありません。
炊事掃除洗濯をはじめ、家事も子育ての合間にこなすのです。

愛妻家、子育てをする様になってから、会社でどんなに忙しくても、内心どんなに腹が立つことがあっても、上司も同僚も部下も「言葉が通じる」だけでありがたい、と心から実感するようになりました。

結論。

「俺は仕事をしているんだ。お前はずっと家にいるんだから楽だよな」と言っちゃう男は、一日でいいから子育ても家事も誰にも頼らず、すべて一人でやってから言いなさい。

その3 子育ては妻と子供と、何よりも夫の未来をしあわせにするものだ

■どんなに苦労をしても、重労働でも、娘の可愛さは世界一イィィィィ!です。
本気で、愛妻家のすべてを捧げても良い。娘の存在が、愛妻家夫婦の心をいつでもしあわせにしてくれます。

■愛妻家、平日は仕事が遅い時も多く、そういう日は妻が朝から晩まで大変な子育てをしてくれているわけです。
だから、愛妻家は朝も夜も、必ず妻に「今日もありがとう」と言っています。

■そして、週末は愛妻家が娘の子育てを引き受けます。
愛妻家は知っているのです。今は大変に感じる子育ても、少し先の未来には、愛妻家にとってかけがえのない宝物の経験になるということを。

■子育てを通じて夫婦がお互いに感謝を伝え合う事が増えました。
娘が物心つき始めたら、愛妻家がどれだけ妻と娘を愛しているか、日々力説すると心に決めています。
これもまた、未来にますます幸せな家庭を築く礎になっています。

■愛妻家は思います。

子育てを手伝わない男性、もしくはいると思っているんだ!」って言っちゃう愚かな男性は未来を捨てたアホだ、ということを。

■覚えておいて欲しい。
妻との関係が修復不可能なまでに悪化したり、離婚を切り出されたりした時にはじめて、

「俺は家族のために今まで頑張ってきたんだ!(号泣)」

と言ったって、とっくの昔に手遅れになっている、ということを。
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プロフィール

愛妻家 大田正文

Author:愛妻家 大田正文
Googleで「愛妻家」と検索すると画面下段の関連ワードに「大田正文 愛妻家」と表示される、Google先生にも認められる程の『超・愛妻家』。
(こちらをクリックすると確認できます)

『年302回の勉強会・交流会の達人』です。
1975年生まれ。広島県出身。
2008年の勉強会実績は、主宰、参加合わせて年302回。
“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。
自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「経営者とランチ交流会」「日経ビジネスアソシエを読む会。」「就活学生・社会人キャリア交流会」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。
主宰勉強会・交流会ののべ参加人数は、3年間で3,000人を超える。

■さらに詳しいプロフィールは、日経ビジネスアソシエオンライン記事(←こちらをクリック)をご覧下さい。

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