愛妻家大田正文、38歳になりました。

■本日、4月1日で、38歳になりました。
今日の日を迎えたのも、日頃愛妻家と家族を応援くださる、みなさんお一人おひとりのお力添えのおかげさまです。
心から、ありがとうございます。
■愛妻家大田正文、常々、著作や講演などで、「人生を最期の瞬間から考えている」とお話しています。
この世から去る瞬間に、「いい人生だった」と実感して去るために、今、人生で何を選択すべきか。それだけを考えて「今」を生きています。
=======
■この歳まで生きてきて、実感することが「2つ」あります。
1つ目は、人生のあらゆる課題を乗り越えるための共通点は「その瞬間が来るまでの時間に、いかに『楽しんで』準備を行なっておくか」ということ。
例えば、
・就職:学生時代の時間を使って準備
・結婚:付き合っている最中の時間を使って準備
・仕事:年代によって避けられないステージ・瞬間が来るまでの時間を使って準備
・夫婦円満:家族でいるとかならず訪れるシリアスな場面が車での時間を使って準備
・親の介護:親の介護が必要になる瞬間が来るまでの時間を使って準備
・自分の老後:自分が働けなくなる瞬間が来るまでの時間を使って準備
■歳を重ねるごとに、乗り越えるべき課題のハードルはどんどん上がっていきます。
ですが、乗り越えられない高さではありません。
これからの人生も、楽しんで乗り越えていきます。
■そして、2つ目は「表面に見えている物事だけでなく、あらゆる事態に対して、どれだけ『楽しんで』想像力を持ってあらかじめ準備をしておくか」ということ。
上に挙げた例だけでも、派生して様々な事態が予測されます。
例えば、
・自分が死んだ後の妻と子供の生活
■平均年齢からも、男性のほうが女性よりも10年弱先に死んでしまいます。
自分が死んだ後も、最低、妻が10年生きていけるだけの準備をしておく必要があります。
=======
■愛妻家大田正文夫婦、この歳になって、初めての子宝に恵まれました。
・この子が大人になる前に、可能な限りたくさんの可能性と選択肢を作っておくこと。
・この子が大人になった時に、今よりももっと素晴らしい未来を作っておくこと。
■これまで以上に想像力を働かせて、愛妻家だからこその思考・行動で、『楽しく』この課題を解決する準備を進めていきます。
なぜなら、この課題を解決すること イコール 一秒前よりも今の世界を良くすることにつながるからです。
■これまでの人生でお逢いしたみなさん、そして、これからの人生でお逢いするみなさんと一緒に、今の世界を一秒前よりももっと素晴らしい世界にしていければ、これに優る喜びはありません。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
2013年4月1日 愛妻家大田正文 拝
