愛妻家、閃光少女に逢ってきた午後。

■土曜日。
恵比寿のアナログカフェ。
http://www.atticroom.jp/analog/
窓際の席。
窓からは、暖かい太陽の光が差し込む午後に。
この4月から就職する彼女と、久しぶりにお逢いする。
■僕は聴く。
「将来、どんな人になりたい?」
彼女が言う。
「わたし、自分自身の努力で、自分の人生を創っていく人が好きです。」
「どの国に行っても、お金がもらえる仕事ができる人になりたいです。」
「わたし、まささんの年齢でまささんみたいに毎日成長している人を他に知りません。」
・・・。
「わたし、東京事変の『閃光少女』っていう歌の出だしが好きなんです。」
「わかった。帰ったら聴いてみるよ。」
■帰宅後。
ヘッドホンから、僕の耳に届いたのは。
こんな言葉たちで。
今日 現在が 確かなら 万事快調よ
明日には まったく覚えていなくたっていいの
今日 現在を 最高値で通過して行こうよ
明日まで 電池を残す 考えなんてないの
■閃光少女の歌詞を聴きながら。
今日の会話を想い出す。
僕が、彼女に話した。
いちばん、伝えたかった言葉を。
「10年経っても、20年経っても。
今の気持ちを、絶対に忘れないでくださいね。」


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