「自分が好きな事を追求して、自分だけのプロを創ってしまえ!」 早稲田大学で講演をさせていただきました。

■愛妻家大田正文。
田中研之輔先生の講義で、今朝は、早稲田大学の1年生に講演させて頂きました。
学生のみなさん、田中さん、今日はみなさんにたくさん刺激を頂きました。
ありがとうございます!
■講義の後、田中さんとマルチキャリアについて、こんな風に、話しをしていました。
「みんな、レディー・ガガやイチローになれるか?というと厳しいだろう。超一流になる競争は熾烈なもの」
「だけど、どんな分野でもいい意味での二流になること、それも、複数の分野を持つことは、誰でも戦略的にできる。複数の分野を持てば、社会は放っておかない」
■講演では。
もし、自分が大学1年生だったら、何が聴けると今の自分にとって価値があるだろうか?
そう考えて、今回話す内容を構成しました。
話した内容の、ごく一部を紹介します。
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◆愛妻家大田正文、これまでの人生でいろいろなことをやっているのですが、

◆振り返ってみると、その基礎はすべて、大学での経験なんです。
きょうは、ちょうど皆さんと同じ年頃の時に僕が経験したこと、現在でも役立っている経験をお話しします。

◆きょう、みなさんにはなしたいことは、3つだけです。

「自由」「時間」「空間」。
……たった、3つ。この、3つのことだけを、持って帰ってください。
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1.自由
◆質問:「自由」ってなんだと思う?

◆自由とは、『人生の選択肢の多さ』。
以前、一緒に講演したハーバード大学卒の社会起業家 Carolはこう話してくれました。

◆「今」1年生のみなさんは、人生で最も自由なとき。

◆この、自由なときを使って、人生の選択肢を『戦略的』に増やして欲しい。

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2.時間
◆じゃあ、どうやって戦略的に人生の選択肢を増やしていったらいいと思う?

僕が、
・勉強会を年間に何百も行なっている基礎は、学生時代の合コンの幹事でつくられていたり、
・年間に何十本も講演している基礎は、学生時代のキャラクターショーの劇団の経験からつくられていたり、
・ゲームセンターのアルバイトで貯金したお金で、4年生後期の学費を払ったり、
そんな経験の基礎はぜんぶ、自分が好きな事にのめり込むことから生まれたもの。
◆大学1年のみなさんは、ものすごいチャンス。
だって、3年は自由に時間を使えるのだから。

◆一万時間の法則、というのがあります。

どんな分野でも、一万時間の時間を費やすと、その分野のプロになれます。
石の上にも三年、ということわざは、まちがいではないんですね。
◆みなさんが持っている3年の時間を、自分が好きなことにとことん使ってください。

3年の時間があれば、どんな分野でも「プロ」になれます。
「今」のみなさんは、とても優位な位置にいるのです。
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3.空間
◆自分が好きな事に注力して、自分で「プロ」分野を創ってしまいましょう。
僕だって、「愛妻家」なんてジャンルのプロ、この世にはなかったですよね?

◆この世界は、チャンスの扉がどこにでもたくさんあります。
でも、みんな、「チャンスってどこにあるの?」っていう。

みんな、ただ、チャンスの扉のありかを知らないだけなんです。
◆たとえば、いま、世界銀行でIMF世銀協会のボランティアを募集しています。

この総会は、48年ぶりに日本で開かれるもの。
48年に一度のチャンスです。
しかも、学生しか応募できません。
志次第で、世界じゅうの大臣との縁ができるチャンスがあります。
◆こうしたチャンスの扉に気づき、「行動」を起こすか否かで、人生は変わります。

◆今日、みなさんと僕が会えたのも、チャンスの扉になるでしょう。

◆ぜひ、FacebookやTwitterで、僕に友達申請をいただけるとうれしいです。
色々なチャンスの扉を、紹介できると想います。

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「だって、ぼーっとしている時間は、死んでいるのと同じでしょう?」
最も貴重な資産である時間を使って、あなただけの人生を創っていきましょう。
◆妻のことを話すと、3日あっても時間が足りないため、妻とのお話は、又の機会に・・・。

※愛妻家への講演の依頼は、本ブログ右上のフォームからどうぞ!

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